Edo New School

飛騨古川校




【成長インタビューvol.03】学んだ“探究の大切さ”。計画を練り直し、防災イベントを開催
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【成長インタビューvol.03】学んだ“探究の大切さ”。計画を練り直し、防災イベントを開催

「好き」を探究することで、人生の可能性を広げていくEdo New School。今回はマイクエスト通塾コースを卒業したしょうたさんに、5月からの約10ヶ月間、スクールに通うなかで学んだことや、ご自身の変化について伺いました。

「防災について詳しく学びたい」との思いで入塾

ーマイクエストに参加しようと思った理由を教えてください。

防災研修などを実施できる風水害24公認ファシリテーター(https://issueplusdesign.jp/fusuigai24/licence/ )という資格を持っていることから、防災についてより詳しく学びたいと思っていた時に、Edo New Schoolを見つけました。マイクエストであれば、防災について探究できると思い、入りました。

ー特にEdo New Schoolのどんなところに魅力を感じましたか?

メンターや参加者が一緒に話し合って、何かを決定しているところを見て、楽しそうだなと感じました。

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メンターと話し合う様子

メンターと話し合いを重ねながらイベントを計画

ーマイクエストをこなすなかで、大変だったことを教えてください。

イベントを計画するのが大変でした。はじめは、規模の大きなイベント企画していたのですが、メンターさんとの話し合うなかで「本当にこの規模感で人は集まるのか?」という疑問が浮かび、話し合いを重ねました。最適解を導き出すのが大変でした。

ー最終的にイベントはどうでしたか?

話し合いなどの結果、ターゲットを絞り、イベント規模は当初よりも小さくなりました。そのおかげで、ひとりひとりから感想を聞くことができ、イベントの改善点が見つかったほか、対象としていた小中学生ではない年代にも実施できることがわかりました。

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メンターを対象に防災すごろくを実施

学んだ“探究の大切さ”。今後挑戦したいこと

ーEdo New Schoolに通うなかで、「変わったな」と感じるところはありますか?

ここに入ってからは「探究」の大切さに気づきました。

学校では「防災」をテーマにマイプロジェクトアワードに取り組んでいます。災害の中でも「地震」については知識が不足していたので、マイクエストを通じて学んだ“探究のやり方”を生かしながら、地震についてより探究できました。

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企画したイベントのチラシ(作成途中)

ー「探究」で好きなところはどんなところですか?

調べて、その情報をまとめるのが好き。これをやっていると、理解が深まり、自然に知識が身につくので、人にしっかりと伝えていくうえでも大切だなと思います。

ー「防災」をテーマにこれから挑戦していきたいことはありますか?

ゲーム感覚で防災を学べる「防災のすごろく」を自分の住んでいる地域に拡大してみたい。

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自作の防災すごろく

また、バーチャル世界で理想空間を作れるオンラインゲーミングプラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」で、飛騨市などを舞台にシミュレーションゲームを作ってみたり、防災の知識を発信し合えるコミュニティーグループを作ってみたいです。

人とのつながりがEdo New Schoolの魅力

ー最後に、Edo New School に興味がある人にメッセージをお願いします。

メンターや地域の大人と対話をしながら課題を解決していけるのがEdo New Schoolのいいところ。他学校・他学年と交流できるところもほかにはないと思うので、ぜひ見学に来てみてください。

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飛騨市防災士会の方に自分の企画について相談している様子

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メンターと話し合いを重ねる中で、「防災」の大切さを伝えるイベントを企画できたしょうたさん。マイクエストを通じて「探究」の大切さを学び、学校でも積極的に学びを深められているようでした。今後のさらなる成長が楽しみです!取材を受けてくださり、ありがとうございました。

Edo New Schoolでは2025年4月11日まで、今年度の【マイクエスト3】のお申し込みを受け付けています!
好きを探究することで、あなたの可能性を広げてみませんか?Edo New Schoolのコースについては以下サイトより詳細をご確認ください。

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マイクエスト3のチラシ

▼Edo New School 古川校 公式サイト

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