
- ブログ
【Edo New School 活動報告|地域クエスト 1月】
地域の課題解決に取り組む通塾コース「地域クエストコース第2期」。
1月の地域クエストでは、2月20日に予定されている成果報告会に向けた計画と準備が本格的にスタートしました。
前回のイベントの振り返りでは、達成度をパーセントで捉え、会の満足度や改善点を具体的に考えることができました。その反省を踏まえ、今回はより細かいスケジュールを立てることに注力しました。
成果報告会はアワード形式で行われるため、審査項目に沿ったプレゼンテーションが求められます。チーム全員が「3つの賞をすべて獲得したい!」という目標を掲げ、発表のリハーサルや資料作成、発表担当の割り振りなど、スムーズにタスクを洗い出していきました。前回のイベント振り返りで出た「もっと細かくタスクを設定すべきだった」という意見を活かし、プレゼンの構成やテーマ設定をより詳細に行うことができました。
■プレゼン資料の作成
成果報告会に向けたプレゼン資料作りでは、「木を育てる」というテーマを設定しました。これまでの10ヶ月間の活動を木の成長になぞらえ、種を植え、芽が出て、成長し、実を結ぶまでのステップとして表現しました。このアプローチにより、イベントが実を結んだ瞬間や、イベントの決定がどのような意味を持つのかを視覚的に捉えることができました。
振り返りの中では、「この部分は意外と深く考えられていなかった」といった意見も出るなど、木の成長という例えを用いることで、新たな気づきが生まれる効果もありました。
■共通認識の確立
プレゼン資料の作成にあたって、チーム内で共通認識を明確にすることも重要な課題でした。3人でプレゼンのタスクを話し合う中で、「バラバラに作ると統一感がなくなる」「テンプレートを一人が作り、原稿は別の人が考える方が効率的」などの意見が交わされました。
さらに、「一番伝えたいことは何か?」「聞いた人にどう思ってほしいか?」「誰に伝えるのか?」という視点で議論を深め、「イベントを通じて得た気づきを審査員に伝えたい」「本質に立ち返る大切さを共有したい」という共通の方向性が定まりました。
今後は、この認識をもとにプレゼン資料の作成を進め、成果報告会に向けた準備をさらに進めていきます。チーム全員が目標に向かって一丸となり、より充実した発表を目指していきます!
***
Edo New Schoolでは、通塾コースの見学や無料体験を受け付けております。
「まずは雰囲気を知りたい」「活動を見てみたい」という方は、ぜひ以下フォームよりお問い合わせください♪
***



