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【Edo New School 活動報告|マイクエスト 1月】
自分の「やってみたい!」と思っていることを約1年かけて全力でとことんやってみる通塾コース「マイクエストコース第2期」。
1月のマイクエストでは、飛騨市役所文化振興課と共同で開催する「石棒展示コンテスト in メタバース」のリハーサルから始まりました。
このイベントでは、マイクエストのスクール生がポスター制作などを通じて、それぞれの特技や興味を活かして参加しました。当日は、参加者としてだけでなく司会進行も担当するため、通信環境や音声トラブルのチェックも行いました。
司会進行を担当するスクール生2人は、あらかじめ原稿を作成しつつ、その場の状況に応じた柔軟な進行を意識しました。参加者役のスクール生も、「分かりにくい点がないか」を確認し、全体の流れを客観的にチェックしました。
リハーサルの結果、以下の改善点が挙がりました。
・スタッフが識別しやすいように、名前に★を付ける
・メタバースの特性を活かし、拍手などのエモート機能を活用する
・司会者が自己紹介の順番を指定する
・必要なURLを適宜チャットに掲示する
・本番に向けて、円滑な進行のための準備を整えました。
■アンケートを踏まえて
無事、石棒コンテストを終え、1月の第二回目の活動の前半では、イベントの振り返りを行い、「自分の探究にどう活かせるか」を考えました。
あるスクール生は、ポスター制作を通じて「自分の好きなものや自分らしさのヒントを得られた」と実感し、「このポスターは自分にしか作れない、自分らしさが詰まっている」と前向きに捉えていました。
後半は、それぞれの探究を進めました。
・「マンガを通して自分の世界を見つけたい」というテーマのスクール生は、自作マンガを読んでもらいアンケートを集計。「伝えたい部分が読者に伝わっていなかった」と気づき、「妥協せずに取り組むことが大切」と学びました。
・「ジブリっぽいツリーハウス」を探究するスクール生は、木に色を塗る作業を進め、「均一に塗りすぎず、少しムラがあるほうがジブリらしいかも」と新たな発見をしました。
■事例から学ぶ
それぞれの探究活動が進む中、スクール生はさまざまな事例から新たな視点を得ていました。
・「かっこいいロボットを造る」テーマのスクール生は、他のロボットを観察し、「曲面が多い」「目がたくさんある」などの特徴をメモし、多くのインスピレーションを得ていました。
・ツリーハウスのスクール生は壁の塗装を進め、塗り方の違いによるジブリらしさを探求。
・防災イベントを企画するスクール生は、「防災すごろく」を制作し、災害時の出来事をゲームに落とし込む工夫をしていました。
■自分が思う「かっこいい」とは?
「かっこいいロボットを造る」テーマのスクール生は、他人のロボットを観察する中で、自分の中の「かっこいい」の定義を整理し、「重厚感」「ダメージのある感じ」が自分にとっての「かっこいい」に当てはまると気づきました。
振り返りでは、「ロボットを作るのは難しいし、少しめんどくさいけど、楽しい」というコメントがあり、自分の感覚を言語化する力が伸びていることがうかがえました。
ジブリっぽさを探究しているスクール生や、中高生向けの防災イベントを計画しているスクール生の制作も進み、それぞれ意欲を見せています。各自の探究は続きます!
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