好きを探究する学校

現在日本の学校では、安定して基礎学力(教科学力)が伸ばせ、どんな家庭環境にあっても平等に教育が受けられるよう、世界的に見てもかなり高い水準で教育が提供されています。さらに時代に合わせて、基礎学力だけでなく、課題解決力や、協働する力、思いやりなど、非認知能力と呼ばれる力を高めようと学校、家庭、地域では様々な取り組みがなされています。
しかし、私たちは決して、基礎学力や非認知能力を伸ばすために生まれてきたわけではありません。最も重要なのは、命ある時間を良いものにすること、つまりは幸せになることだと思います。
もう少し言えば、自分はどんな時に幸せを感じるのか、何にワクワクするのか、といった自分の「好きを知る」ことが重要だと考えます。でも、好きなことだけやっていればいい。私たちはそう考えてはいません。好きを真ん中に置いて学ぶ。やってみる。それにより、様々な能力を育みたいと思っています。これがEdoNewSchoolの「やりたいこと」です。
「やってみたい」
を見つけ、
「やれる!」
と思える自分になる

「やりたいこと」や「夢」を見つけるのが良いことという風潮の中で、前向きに進んでいる人を見ると「あんな風になれない」と思うかもしれません。でもスクールで大切にしたいのは、そんな誰かとの比較の中にある「やりたい」ではありません。
誰が何と言おうと関係のない、自分だけの「やりたい」なのです。もっと言えば、その手前にある「やってみたい」なのです。
それを見つけるためには、ちょっと楽しかった。〇〇が問題だと思った。〇〇が気になった。1mmの心の動きに敏感になることが大切です。それに気がついて、考えを巡らしたり、行動してみる。そんな行動が「やれる!」という自分を育てます。
つまり、誰かとの比較を一旦脇に置いて、自分の心の動きに気がつくこと、それについて動いたり考えを巡らすこと。それこそが「好きを探究」することなのです。EdoNew Schoolはそれをやってみる場所です。
育みたい思い

- 自己効力感 やってみたいと思った時、
自分はやれる!と思える - 創造的自己 どこにいたって
自分の人生は面白くできる - 共同体感覚 自分には仲間がいる
(帰る場所がある)
育みたい資質・能力

ワクワクする好奇心
普段やらないことに対しても、「知りたい!」と興味を持つようになり、自分を成長させる学びや経験のチャンスとして意識できるようになる。

チャレンジする冒険心
失敗する可能性も理解して、ある程度のリスクは引き受ける心構えを持ちながら、未知の分野・環境にワクワクしてチャレンジできるようになる

自分と社会を結びつける力
「自分の興味関心」「自分のできること」と「他者との間にある困りごと」「社会で起きている出来事」とを結びつけ、それらを大きくひとまとめにして考えることができるようになる。

自分を表現する力
自分自身のことや考えについて、対話やプレゼンテーションツールなど様々な方法・アイデアを使って、相手にわかりやすい形で表現できるようになる。

人と協働する力
意見や立場の違う人ともつながって、お互いの考えを尊重しながら、より良い結果に向かって共に行動することができるようになる。
「好き」が見つかる
3つの環境
人、モノ、自然、好きを見つけるために必要な環境を揃えています。
楽しく自分の興味を探り、ワクワクしながら探究できます。

多世代と繋がり、
対話できる
様々な専門家

まちで活躍する大人

多世代入り混じって学ぶ

コーディネートしてくれるメンター


沢山の地域資源に
触れられる
地域資源カード

森の中

川

まちの中


最新の
デジタルツールが
使い放題
独自開発メタバース教室

AI探究サポートbot

3Dプリンタ

モニター

親も嬉しい
3つのサービス

ご自宅への送迎
クラブに通う時、最も大変なのはスクールへの送迎。ENSではお帰りの際、ご自宅への送りするサービスを行なっています。※サービス準備中

食事提供も可能
クラブに通って欲しいものの、心配なのは生活リズム。仕事の都合で帰りが遅くなりそうな時、ENSでは食事の提供も行なっています。※サービス準備中

独自診断を活用した進路相談
学校の成績では見れない、非認知能力(表現力、課題解決力、創造性など)や個人の強みを診断できる独自アンケートを用いて、今後の進路相談に乗ることができます。好きなことをただ突き詰めるのでなく、それを将来に繋げます。
